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Шашлык/シャシリク

中央アジアの定番料理のシャシリクは羊や牛の肉の串刺しです。🐏🐄

キルギス共和国を含む中央アジア地域に限らずロシア地域でも広く食べられています。

味付けは塩、クミン、お酢とシンプルで、肉そのものを味わうことが出来ます。

遊牧文化を持つキルギス共和国では美味しいお肉を安くで食べることが出来ます!

中央アジアを感じる代表者とも言えるシャシリクですが、作り方はとっても簡単なので、日本でも気軽に作ることが出来ます。

本来はバーベキューの形で焼くものですが、日本の家庭で作りやすいようにフライパンで焼いています。

レシピは完全私流なので大目に見てください💦

材料

羊肉(1キロ〜)

玉ねぎ 2個ほど

クミン(パウダー)

お酢

※羊肉は新大久保のイスラーム横丁で1キロ単位のカットされた肉を買います。

1キロ1650円〜1700円で買うことができます。豚と同じくらいの安さです。

※時間をかけて解凍するのをお勧めします。

凍った肉は夏場なら保冷袋に入れて持って帰るのがお勧めです。

秋から春はスーパー袋だけでもほとんど溶けないので大丈夫です🙆‍♀️

※クミンはホールでも香りは付くので構いませんが、この料理ではパウダーの方が全体に行き渡りやすいかなと思って、パウダーを使っています。


レシピ

1,家に持って帰ったら肉の表面だけが解凍されて柔らかく、内側は凍ったままの状態まで室温で解凍します。

表面が解凍されてきたら冷蔵庫に入れて内側が徐々に解凍されるのを待ちます。

ゆっくり解凍することで味が落ちない美味しいお肉になります。


2,玉ねぎをみじん切りにします。


3,大体一口サイズに切った羊肉とみじん切りにした玉ねぎを大きめのボウルに入れ、肉がちょうど浸かるか浸からないからくらいのお酢を入れます。


4,大さじ一杯くらい(経験から大体このくらい入れれば全体的に塩味が付くかなと感じる量)の塩を入れます。


5,心の赴くままにクミンを振りかけます。

気が済むまで入れましょう!


6,混ぜて少し置いたらフライパンで肉を焼きます。


7,肉に火が通ったら食べられます!

ブロックのまま食べても良いですし、食べる前に串に刺しても良いです!

また、フライパンが十分大きければ、焼く前に串に刺して串ごと裏表焼くこともできます! 

お試しあれ!!!